田舎暮らし

田舎暮らしを考えている方へ田舎暮らしの現実を紹介します。

田舎の医療事情

田舎暮らしで困る事に、医療の問題があります。
都会でも小児科など特定の分野で意思不足の問題が生じているようですが、田舎ではそんなものではありません。
当然のことながら、総合病院などあるはずもなく、あるのは小さな個人病院だけのところがほとんどです。
風邪など日常的な病気やちょっとした怪我ならいいですが、それ以外は総合病院のある町まで行かなければなりません。
眼科や産婦人科など専門の医者や、入院が必要な場合も遠くまで行かなくてはなりません。
こらから田舎暮らしをしたいと思っている方で、高齢の人や持病がある人などは医療機関の事をよく調べてからにした方がいいと思います。


ちなみに私の住んでいる田舎では、個人病院と歯科診療所があるだけです。
総合病院や眼科などの専門病院までは車で1時間近くかかります。
車を持っている人はまだいいのですが、高齢者などはバスで通院するしかありません。
片道1時間20分、しかも1日6便しかありませんので、通院するのも1日がかりになってしまいます。
もちろんバス代もバカになりません。病院に払うお金よりもバス代のほうが高いかも・・・・