田舎でも余程の山の中など特殊な所でない限りは、電気は使えます。
以前は、台風の時や冬に停電になることが結構ありましたが、現在ではほとんどありません。
あったとしても、せいぜい数分程度で、何時間にもわたって停電になることは、大きな災害など特殊な事が無い限りはありません。
現在の日本で水道が通っていないところなんていくら田舎でも無い。と、思っていませんか?
それは間違いです。日本の水道普及率は100パーセントではありません。
○○市と名のつく所でも水道のない地域があるくらいで、田舎にはまだまだ公共の水道がないところもあるのです。
田舎の場合、ガスと言えばほとんどプロパンガスです。
各家庭にガスボンベが設置してあります。
ボンベだと不便ではと思うかもしれませんが、実は案外便利です。
都市ガスだと、工事とか、万が一ガス管が壊れるなどの事故があると使えなくなりますが、ボンベの場合このような事はありません。
ガスが無くなったら?と思うかもしれませんがこれもほとんど心配ありません。
通常、ガスボンベは2本設置してありますので、1本が無くなったらもう1本に切り替えて使います。
一般家庭では月に1度、レストランなどガスを大量に使うところでは、月に何度か業者が点検に回り、ガス切れにならないようにしていますので、ガス切れで困るといった事はありません。
田舎の場合、下水道はほとんど無いと思って間違いありません。
したがって、トイレは汲み取り式がほとんどです。