田舎暮らし

田舎暮らしを考えている方へ田舎暮らしの現実を紹介します。

田舎暮らしを楽しむ趣味

田舎に住んでいると、都会ではなかなか出来ない趣味を楽しむ事ができます。


渓流釣り

都会に住んでいて渓流釣りをしようとすると、朝早くから出かけて何時間も車で走って・・・・考えるだけで疲れます。
でも、田舎は良いです。仕事から帰ってちょっと釣りにいけるのです。
だって、家の前を流れている川で、ヤマメが釣れるのです。
歩いて5分ほどのところでは、鮎かけができます。
田舎では、わざわざ遠くの川まで行く必要はありません。
シーズンになると、県外ナンバーの車があちこちに止まっています。
「こんなに遠くまで来ないと釣りも出来ないの?田舎に住んで入ればいつでも出来るのに」と、いつも思うのです。


ジョギング・ウォーキング

都会でもできますが、やはり田舎の方が断然いいです。
爽やかな空気を吸いながら、青々と茂った木々の中を走る。
真っ赤に燃える紅葉の下を歩く。
もしかしたら、すごく贅沢な事かもしれません。
スポーツジムのランニングマシンで走っている人を見ると、ねずみがカゴの中をくるくる回っているのを思いだすのは私だけでしょうか?


家庭菜園

田舎なら家庭菜園も思い切りできます。
何せ、畑はいっぱいありますから。
家族だけでは食べきれないくらい沢山作れます。
また、田舎には野菜作りのベテランが沢山いるので、わからない事は何でも教えてもらえます。
農家の人と仲良くなると、道具やあまり使わなくなった農機具とかを譲ってもらえる事もあります。


草木染

田舎には草木染の材料がそこら辺に沢山あります。
藍を自分で育てて、藍染をする人もいます。


日曜大工

都会で日曜大工をやる場合、騒音とか埃に気をつけないと近所迷惑になってしまいます。
しかし、田舎ならあまり周囲を気にすることなく、色々なものが作れます。
機械を揃えて、本格的にやる人も結構います。
ウッドデッキやガレージなど大物に挑戦する人もいます。
元々田舎では自分たちの手でものを作るということが、当たり前になっています。
大工さんでもない人が、ガレージや物置を自分で作るなんて事は珍しくもありません。