田舎暮らし

田舎暮らしを考えている方へ田舎暮らしの現実を紹介します。

田舎の通信事情

田舎の通信事情はまだまだ悪いところが多いです。


電話

田舎でも、さすがに固定電話が通じないところはないですが、携帯電話はまだまだ圏外になるところが田舎には多くあります。
と、いうより通じる範囲の方がはるかに狭く、ほとんどが圏外というのが田舎の現実です。
携帯電話が使えるのは、町の中心から数km程度です。山間部は極端に通話エリアが狭いです。
携帯に限った事ではありませんが、「人口の90パーセントをカバー」などという広告を目にすることがありますが、残り10パーセントに入っているのが田舎なのです。


また、場所によってはどの携帯電話会社でもOKとは限りません。
会社によっては使えなかったり、通話エリアが他の会社と違う場合もあります。
田舎暮らしの予定のある方は、事前のチェックが必要です。


テレビ

いくら田舎といってもまさかテレビがうつらないなんて事は・・・・・
残念ながら、山間部ではテレビもまともに見られないところがあります。
山が邪魔をして電波が届かないのです。
ただ、こういった地域では共同受信設備を備えているところが多くあります。
山の上にアンテナと受信設備を作って、そこから各家庭にケーブルを引っ張るのです。
共同受信設備により、テレビが見られない地域というのはかなり少なくなりますが、例えば遠く離れた一軒家などの場合、ケーブルを引けない場合もあります。
また、利用するためには組合に入る必要があり、毎月会費を払わなければなりません。
金額は月数百円程度ですが、都会では払う必要のないお金が田舎ではかかる事になります。


インターネット

インターネット回線は田舎に行くほど条件が悪くなります。
アナログ→ISDN→ADSL→光ファイバーとインターネット回線の速度はどんどん高速になっていますが、これらの設備は大都市→地方都市→田舎の順に工事をしていきます。
私の田舎でもADSLが使えるようになったのは2年ほど前です。
それもNTTのフレッツADSLのみで他の会社の回線は使えません。
おそらく光ファイバーが開通する事はないでしょう。
私が住んでいるのは、田舎でも中心部に近いところなのでADSLが使えますが、数km離れるとADSLさえも使えなくなります。


いまどきインターネットが使えないところなんてあるの?と思うかもしれませんが、田舎にはまだまだあります。
携帯電話にしても、インターネット回線にしても、「日本の全人口の90%が使用できる環境になった」などと言いますが、残りの10%に入るのが田舎なのです。